実際に行ったバンドのベースレコーディングのセッティング方法



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これまでにスタジオでのレコーディングをされた事はありますか?

音を録るからには、理想的で気持ちの良い音で臨みたいですよね!

この度、私は某学校の授業の一環としたレコーディングの参加をしてきました♪

音源はZEZE-HAHA(ゼーゼーハーハー)の2曲。

午前と午後に2回に分けて行いました。

レコーディングって経験された方にはわかると思いますが、ライブとは違う空間で質の良い音源の作品を作っていくため普段の演奏に対してより慎重になりますよね。

またライブ以上についつい音作りに集中してしまうかと思います。

今回行ったレコーディングのベースの音作りについて少しレビューしてみたいと思います。

 

レコーディング(Recording)

レコーディングとは一般的に音声や映像を記録することですが、商品化する目的で行う事が多いです。

そして、レコーディングの基本的な大まかな流れは以下になります。

  1. 機材搬入
  2. 打合せ
  3. 音源録り
  4. ミックスダウン、マスタリング

レコーディングブースの部屋数が少ないときは、パート毎に分けて行います。

その際は、例としてドラムとベース→ギター→ホーンセクションまたはキーボード、ボーカルといったリズム隊から先にレコーディングすることが多いです。

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今回の機材



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今回使用した機材はベース本体とシールド以外は、先方の所有されているヘッドアンプとキャビネットをお借りしました。

・ヘッドアンプ:TC ELECTRONIC / RH750

重量4Kgほどの小型ヘッドアンプですが、パワフルな音量が出せます。

音質は、パラメトリックイコライザー部分をフラットにしても既に良い音で高中低域も綺麗にまとまっているような印象です。

ライブであれば、この設定のままいけそうです。

また、セッティングしたものをメモリーとして保存ができ、フットスイッチで切り替えも可能という事で幅広いプレイに対応できます。

・キャビネット:HARTKE HyDrive HX410

・ベース:YAMAHA BBG5

今回のレコーディングも最近メインで使用しているベース、アクティブベースのYAMAHA BBG5で行いました。

1998年頃に発売されていたネイザン・イースト氏の廉価版のベース。

定価¥58,000程ですが、¥200,000もするベースにヒキを取らない音がします。

現在は生産されていませんがこの時代のベースは使われている木材などの質が良く音も良いと言われています。

そして、コントロール部は4つのノブから成り立っています。

1ヴォリューム、1バランサー、1、ベース、1トレブル。

 

・シールドケーブル:MONSTER CABLE

シールドケーブルでよく使われるのはBELDEN(ベルデン)あたりが人気がありますが、私はこのケーブルを使っています。

中低域がグッと上がる印象がありますが、全体的に低域が出る傾向なので好き嫌いが分かれます。

 

レコーディングのセッティング



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スタジオリハーサルやライブでの音作りが異なるように、レコーディングの音作りも異なります。

特にレコーディング経験数が少ないと、音作りをする事が難しく感じるかもしれません。

基本的にベースのセッティングは、ドラムやギター、ボーカルなどが聞こえてくる位置(例えると高域音、中域音、低域音のどの位置で聞こえているかという事)との兼ね合いを把握して音作りすると良いです。

今回のベース本体のセッティング

先ほども紹介したようにコントロール部4つのノブは1ヴォリューム、1バランサー、1、ベース、1トレブルとなっています。

レコーディングに用いられるベースによりますが、ベース本体のセッティングは通常のリハーサルやライブと同じようなセッティングを行いました。

  • ヴォリューム:フルテン(全開)
  • バランサー:フロントピックアップ寄りの5割
  • ベース:7割増
  • トレブル:0(センター)

通常アクティブベースのパラメトリックイコライザーは、増し減りで調整するのでセンターが±0です。

今回のヘッドアンプのセッティング

今回メインの内容となると思いますヘッドアンプのセッティングです。

コントロール部の仕様は左から以下となっています。

  • GAINE
  • BASS
  • LO-MID
  • HI-MID
  • TREBLE
  • SPECTRA COMP
  • TUBE TONE
  • MASTER

そして、セッティングは以下でレコーディングに臨みました。

  • GAINE:11時方向
  • BASS:0時方向
  • LO-MID:3時方向
  • HI-MID:1時方向
  • TREBLE:2時方向
  • SPECTRA COMP:9時方向
  • TUBE TONE:0
  • MASTER:12時方向

上記のセッティングに落ち着くまで、曲のレコーディングを3回ほど行いバンド全体の音のチェックをしました。

始めはベースの低域部分がバスドラムに対して高い位置でした。

その後、ドラムを固めの音にした事でベースの低音部分と干渉してバンドアンサンブルが全体的に軽くなったので、ベースの低域部分をバスドラムに対して若干下の位置にくるようにしました。

ただ、ヘッドアンプでBASSを上げてはいません。

実は、ベース本体のBASSを2割程足しました。

理由としては、ベースアンプのBASSに触れる場合、超低音域にも影響を与えるので必要以上に足してしまうとベースの音がモワッとまとまりのない音になるからです。

また、アクティブベース本体のBASSは基本的にヘッドアンプのBASSより少し高い位置にあるので、アンサンブルに混じりやすい事も理由にあります。

因みに、ライブなども同様で最終的に本体部分で調整すると良い音作りができる事が多いです。

そして、今回のバンドアンサンブル全体を各パート毎に高い→低い音域を1→4の順で並べると以下です。

  1. ギター
  2. ボーカル
  3. ドラム
  4. ベース

まとめ

レコーディングのセッティングはライブと同じようにベース本体や用いるヘッドアップ、その他パートとのバランスによって変わります。

しかし、ライブのセッティングとは異なることが多いので、その都度思考を重ねて調整をとる事が必要になります。

また、いざレコーディングに取り組むときは、一旦好みの音にしてから調整することをお勧めします。

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