本当のゲイン(GAIN)とマスターボリューム(Master Volume)の違いと使い方



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リハーサルスタジオやライブ、またベースアンプ購入の時に演奏をしますが、その時によく見かけられアンプに備わっているゲイン(GAIN)ボリューム(Volume)の表記。

これらの違いって知っていますか?

表記について、ゲインをボリューム、またはボリュームのことをマスター(Master)とされている事もあります。

普段からゲインを備わったアンプを使用されている人でも、正確な定義で上手く説明できる人は多くないと思います。

そしてGAINについて、よくベースやギターなどの音の信号をアンプへ送る入力信号の音量と認識されがちです。

今回は、本当のゲイン(GAIN)とボリューム(Volume)の違いと使い方について紹介します。

 

アンプの基本

ゲイン(GAIN)とボリューム(Volume)の違いを知るには、基本的なアンプについて知る事が必要になります。

ベースアンプは大まかに2つのセクションで構成されています。

  1. ベースから送られる比較的弱い信号を加工するプリアンプ
  2. スピーカーを鳴らすためにベースからの信号をブーストさせるパワーアンプ

 

ゲイン(GAIN)とは



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前述のアンプの基本内容を踏まえて、ゲインについて解説します。

まずプリアンプには、ゲイン、3バンドのようなイコライザーが備わっています。

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その一部のゲインは、スピーカーから鳴る音量を増減して調整できるため、プリアンプへ入力するボリュームと認識されやすいのですが、実際には異なります。

ゲインとは、ベースから送られる信号を加工するプリアンプの部分で信号の強さを調整する部分であり、ゲインの設定でトーンの歪み具合を調整します。

要するにトーンをクリーンにするか、歪ませるかをコントロールするのがゲインです。

また歪ませるには音の増幅と関係しているため、必然的にゲインをあげる事である程度音量が大きくなってしまうということです。

 

ボリューム(Volume)とは

2つのアンプのセクションにより、プリアンプ部分とパワーアンプ部分は別物になります。

よって、パワーアンプの部分である音量を調整するのがボリュームです。

この部分によりゲインなどを含むプリアンプで作られたサウンドの輪郭にパワーを与えます。

 

ゲイン(GAIN)とボリューム(Volume)の使い方

前述でも記していますが、ゲインを上げていくほどサウンドはクリーンから歪みへと変化していくため、プレイスタイルでやや歪みがかっている音にしたい場合は、ゲインを上げてボリュームで音量を調節します。

 

まとめ

ゲインとボリュームの違いをまとめると以下になります。

  • トーンをクリーンにするか歪ませるかを調整するゲイン
  • パワーアンプの音量を調整するボリューム

因みにゲインコントロールがないタイプの多くは、ボリュームコントロールがプリアンプの部分として配置されていて、音量とゲインの両方を変化させます。

 

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