スタジオレコーディングってどのくらい?気になる金額とは

バンドを組んでオリジナル曲も溜まってきた、「よし!レコーディングして、音源を売っていこう!」。

バンドを組まれ始めた方の場合、特にこう思うのではないでしょうか。

しかし、レコーディング自体のハードルが高そうですが、実際にはどうなんでしょうか?

Sponsored Links



レコーディング をしたことがない場合、どのくらいの時間で録り、どのくらいの費用がかかるのかわからないですよね。

レコーディングが初めて行う場合、たいてい時間がかかります。

それは、中々納得のいく録音テイクがうまくいかないからです。

そのために、他のパートのレコーディングができず、また別日にレコーディングスタジオへ行く事になったりすることがあります。

その場合、レコーディング費用もかかってくるわけですが、一回のレコーディングではどのくらい費用がかかるのでしょうか?

今回はバンドのレコーディングにかかる費用について注目したいと思います。

CDや配信音源の1曲を作るには何の費用がかかる?

レコーディングの費用は、主に下記がかかります。

  • コントロール・ルーム代
  • レコーディングブース代
  • エンジニア代
  • 楽器レンタル代
  • ミックスダウン及び編集、マスタリング代

コントロール・ルーム代

エンジニアが各種録音機材を配置し、それらの機材を操作して録音をしていく部屋になります。

レコーディング ブース代

Sponsored Links



楽器演奏や歌録りなど、実際に演奏する部屋の事を指します。

防音対策や楽器の響きを良くするための工夫がされています。

ここでベースやギターなどを弾くブースとなります。

エンジニア代

レコーディングをする上で機材の操作や、歌や楽器をより良い音で録音して、ミックスなどをしていく技術者の事を指します。

楽器レンタル代

ギターやベース、キーボードなどは、個人で所有している方が多いため楽器のレンタルはあまりしないでしょう。

ただ、ドラムやアンプなど所有していない方もいるため、レコーディングスタジオのをレンタルするのが一般的でその費用になります。

ミックスダウン 及び編集、ミックスダウンとマスタリング代

Sponsored Links



ミックスダウンというのは、楽器ごとにレコーディングして音量やニュアンスや音の質などバラバラな音源をバランス良く、ミックスしていく作業のことを指します。

編集については、ミックスダウンを終えアーティスト側のイメージや音のバランスなどの要望に応える作業の事を指します。

マスタリング代というのは、アルバムなどを作る時に各楽曲の音量やニュアンスがバラバラにならないように調整をとる作業のとこを指します。

レコーディングの実際なところと料金・・・

メジャーなどのアーティストがレコーディングの費用は沢山必要になりますが、まだインディーズやアマチュアのバンドだとコントロール・ルームやレコーディングブース、楽器レンタル代などパックになった金額設定でレコーディングができるスタジオが多くみられます。

また、1日にレコーディンする時間は8時間〜10時間が普通です。

レコーディングする時間が長くなるほど金額も上がるのですが、今回はアマチュアなどが利用するレコーディングするスタジオで8時間利用について紹介します。

1日8時間につき、エンジニア付きで大体¥40,000あたりが相場。

ミックスダウン・編集・マスタリングは込みで¥10,000くらいです。

すると、レコーディングする上での合計金額は以下になりますね。

¥40,000 + ¥10,000 = ¥50,000

バンドの1人当たりにかかる費用は?

メンバーが4人だと、1人当たり¥12,500

メンバーが5人だと、1人当たり¥10,000になりますね。

まとめ

音源をリリースためのレコーディングは、小さなスタジオでも十分にプロレベルの音源を録ることが可能です。

レコーディング自体のハードルが高くないことがおわかり頂けたかと思います。

スタジオ毎に特徴や料金が異なるので、色々と調べた上でレコーディングされる事をお勧めしますよ。

Sponsored Links



↓他のベースブログについてはこちら↓


コメントを残す




CAPTCHA