ハマ・オカモトも血の気が引くスピッツのベース田村明浩

先日、5月14日に東京都にある新代田フィーバーにて音楽イベント『ホフディラン 春のベースまつり2018』が開催されました。

このイベントは、ホフディランが主催するバンドで活動しているベーシストたちが集い、ホフディランの楽曲を演奏するという毎年恒例の春のイベントとなっています。

 

出演者は、以下。

出典:http://japan.techinsight.jp

ウエノコウジ(the HIATUS、Radio Caroline)

グレートマエカワ(フラワーカンパニーズ)

Sundayカミデ(ワンダフルボーイズ、TENSAI BAND II)

田村明浩(スピッツ)

寺岡呼人(JUN SKY WALKER(S))

ナガイケジョー(SCOOBIE DO)

ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)

 

出演者だけでも豪華なベーシスト達が集っているのですが、ハマ・オカモト氏が中でも印象的で度肝を抜かれたのがスピッツのベーシスト田村明浩氏の演奏。

ハマ・オカモト氏のコメントでは、「田村大先生師匠は全部自分の曲みたいに演奏していてリハーサルから血の気が引いた」「凄い次元、あれは。あんな風に自分の塩梅と元からある曲の雰囲気を混ぜられるって、すごい!」と度肝を抜かれた模様です。

では、度肝を抜かれたスピッツのベーシスト田村明浩氏とはどういう人物なのでしょうか?

今回は、ベーシスト田村明浩氏に注目です!

 



田村明浩氏のプロフィール

出典:http://sago-nmg.xsrv.jp

 

スピッツまでの歩み



高校生までは、地味と言われていた田村氏ですが、スピッツとの出会いまでどの様な歩みを辿ってきたのでしょうか。
 

小学校時代

ベースを始めるのには当時早かった小学6年生のときにベースを始めた様です。
そして、転校生だった三輪テツヤと出会い、後に他のもう一名と「田村バンド」を結成しました。
ちなみに、人生で初めて買ったベースはグレコのヴァイオリンベースだったのは意外ですね。
 

中学・高校校時代

中学校時代は卓球部に所属していて、成績は優秀だったことから地元の進学校である藤枝東高校に入学、さらに音楽活動にのめり込んでいきました。

藤枝東高校はサッカーなど有名な高校で、なんと同級生には元Jリーガーの中山雅史氏がいます。

のちに二人は対談を交えたりするのですが、中山氏は田村氏がスピッツのメンバーと知った時には「あの地味だった田村が?」と驚いていました。

 

大学時代以降

1987年に東京造形大学へ進学するために上京をした訳ですが、同じクラスだった草野マサムネ氏と知り合って、後の「スピッツ」を結成しました。

そして、東京造形大学を中退し、1991年にスピッツメジャーデビューとなる訳です。
 
 

スピッツ田村氏のスタイルと使用機材



ステージ上では飛び跳ねたり、じゅうおう縦横無尽に走ったり、スピーカーやドラムの台に登ったり、シールドケーブルが抜けようが、ストラップが抜けようがお構いなしで、コンサート終演最後の曲が終わる時に弦を引き千切るなど、アグレッシブなパフォーマンスでファンを魅了させる田村氏。

そんな田村氏のベーススタイルと使用楽器を紹介します。

 

ベーススタイル

シンプルなメロディーにアルペジオなどの雰囲気を作り出すギターの多い楽曲の中で、他の楽器との合間を縫う様にうねるベースラインを奏でます。

それでも歌モノバンドのベースの役割をしっかり務めていて、楽曲が聞けば聞くほど深みのある楽曲となり、ファンからは楽曲同様に「田村氏のベースが好き」と愛されています。

その背景には強い影響を受けているアーティストがいるのですが、音楽的にはクイーン

気になる影響を受けたベーシストは、ザ・フーのジョン・エントウィッスル、アイアン・メイデンのスティーヴ・ハリスジョン・ディーコンを挙げています。

まさか、アイアンメイデンのスティーブ・ハリスにも影響を受けていたのは意外ですね。

 

使用楽器



使用楽器については、色々と入れ替えられていて、これまでに確認が取れている使用楽器は以下です。

  • Fender ’64 Jazz Bass
  • Fender ’62 Jazz Bass
  • Fender ’66 Precision Bass (Slab Body)
  • Fender Custom Shop Jaguar Bass(Built by John Cruz)
  • Fender BassVI
  • Fender Mustang Bass
  • Fender Original Precision Bass
  • VOX Phantom Bass
  • Hofner Violin Bass
  • Gibson EB-III
  • Rickenbacker 4003
  • SagoのCustom Order Bass 
  • Hagstrom ’60s IB
  • Mike Lull T4
  • Kay Jazz Special Bass

 

同じベーシストでもたくさんの種類を使いこなされているようです。

また、Sagoのオーダーメイドのベースは、「今の若くてかっこいい日本のバンドと同じようなセンスを持つ人に自分のベースを作ってもらいたい」と思い入れがあるベースです。

そして、そのSagoのベースがこちら。

出典:http://sago-nmg.xsrv.jp

出典:http://sago-nmg.xsrv.jp

ベース以外にも色々とオーバードライブやフランジャーなどといったエフェクターも多用されているのですが、とても印象的なエフェクターを使われています。

それはWhammyです。

今は絶盤となっているWH-1 Whammyで飛び抜けるようなサウンドを奏でています。

Whammyは新しいものが出ているので気になる方は、要チェックです!

スピッツ田村氏の癖



人には色々な癖がありますが、田村氏の場合一番目につく癖と言えば・・・

 

爪をいじる

 

詳しく説明すると、逆剥けをいじるのが一番の癖のようです。

子供みたいで可愛い癖ですね。

 

まとめ

個性あるベーシスト田村明浩氏に注目しましたが、ベーシストである背景や特徴を知る事でさらに「スピッツ」やその他のバンド「MOTORWORKS」の楽曲を楽しめるのではないでしょうか。

 

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