ベースや楽器を買おうとする時、何を基準に買えば良いのかと思うことはありますか?
例えばインターネットで検索する時「ベース、おすすめ」と検索したとします。
するとおすすめのベースがたくさん出てくるのは良いのですが、いざ店舗で試奏をするとイメージと違ったりして結局調べた時間が無駄になってしまうことがあります。
では、一体何を基準にして自身の楽器を選ベば良いのでしょうか?
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これからベースを購入する方、ベースではなくてもその他の楽器を購入される方々へ参考にして頂ければと思います。
1.価格(予算)
エレクトリックベースに限らず、価格はピンからキリまであります。
高価な楽器ほど良いものである傾向がありますが、安価なもので良いベースがあることも確かです。
ただ、自身の予算をまず決め、線引きした上でベースを選んでいくと良いです。
2.サウンド
引用元:https://world-family.co.jp/
どのような音を出したいのかイメージを持ち、どのような音が出せるのかベースをみていきましょう。
どのような音を出したいか表現できないときは、実在するベーシストの名前やバンド名などを出してお店の方にあなたの好みを知ってもらうと求めている音に近づけると思います。
そして、手渡されたベースがどのような音が出せるか色々と試奏してみましょう。
3.弾きやすさ
引用元:http://blowharp.files.wordpress.com
実際に持って弾いてみて、肩にかかるボディーの重さや体に触れる感触(フィット感)、ネックを握った時に弦の抑えやすさ、また弦の弾きやすさなどを確認しましょう。
ベースのボディーやネックの形状には、メーカーやシリーズごとに異なるものが多いため色々試してあなたが弾きやすいものを確認しましょう。
また、短いショートスケールや長いロングスケールなどといった弦を張る長さが違う事で個体の長さが変わってくるのもあります。
4.外見の見た目(ルックス)
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前述でお伝えしたように様々な形や色があります。
代表的な形で言えばFender(フェンダー)社のPRECISION BASS(プレシジョンベース)や、JAZZ BASS(ジャズベース)などがあります。
引用元:http://www.ishibashi.co.jp
ボディーの形もそうですが、塗装がラメになっているもの、音を拾うピックアップの形状が違うものなど様々ありますのであなたの好みで選んでみてください。
5.コンディション(状態)
新品のベースを購入する際は特に問題がないかと思いますが、中古のベースを購入する時には必ずコンディションについて問い合わせておきましょう。
お店に置かれるまでどのような扱いを受けて、どういう経緯を経て辿り着いたのかが全くわからないので、たまに全く調整が効かないベースが置かれていたりすることがあります。
そして、全く調整が効かないということは楽器として正確な音を奏でられないという事になりますので、鳴っている音色は良くても選ばない方が良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
参考になればと思います。
私自身もそうなんですが、一番に重視しているポイントはやはりサウンドを基準としたベースを選ぶことが多い傾向と思います。
また補足として、あなたの決めた予算などの範囲内に収まるベースをたくさん試奏をして、その中から大切に愛情が込められる一本を選んでくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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