いやらしくとも、正直お金は大事です。
バンドをいざ始めようとすると、メンバーと一緒にスタジオ練習をすることもそうなんですが活動資金や活動費用も一緒にどのようにしていくかと考えることもあると思います。
活動資金や費用についてどうするのかイメージはありますか?
アマチュアでの活動だと、活動費用に関してはあまり気にしないかもしれません。
ただ、本気でバンド活動をするとなるとある程度細かに活動する上での費用をどのようにするか決めた方が良いです。
それは、バンド活動というものを円滑にするために行う一つの必須項目ともいえるでしょう。
各バンド、個人それぞれな部分もあるかと思いますが、今回はバンド活動資金に置ける費用をどのように決めていくかという事に今回注目します。
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活動資金の費用目的を決める
特にバンド活動を始めて間もない頃は、活動資金の費用目的は何を元に考えるのかと思われるでしょう。
考えていくと意外と決めることが多いのですが、面倒くさがらないでくださいね。
最低限の項目について例をあげてみると大体こんな感じになると思います。
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リハーサル(練習)費用
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ライブのノルマ
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レコーディング費用
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音源リリース代
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交通費
他にも考えつようであれば、その事についても考えてみてくださいね。
活動費用を割り出して出費の範囲を決める
[ad#kb5]バンド活動は基本一人ではないですよね。
メンバーと話し合い、下記の内容など元にして月にどのくらい出費できるのか決める必要があります。
下記は例であげた出費項目について大体の金額を割り出しているので参考にしていただければと思います。
リハーサル(練習)費用
バンド活動で欠かせないのが、リハーサル。
メンバーと音を合わせる一回のリハーサルではどのくらいかかるのでしょうか?
大体の金額を掲示すると、1時間につき¥2,500程になると思います。
そして、リハーサルは1時間では終わらないので2時間リハーサルスタジオに入るとします。
すると4人メンバー場合、リハーサル費用は一人あたり¥1,250が発生します。
このように数字化すると、月に何回スタジオに入れるかメンバー内で決める事ができます。
ライブのノルマ
ライブ時のノルマ気にした事ありませんか?
ライブのノルマのことが足を引っ張り思うような活動がしずらくなる事もありますよね。
各メンバー負担の事も考え、一番話し合って頂きたい項目でもあります。
例えば一回のライブに月ノルマがチケット20枚で、一枚のチケット単価が¥2,000だとします。
すると、費用は¥50,000となります。
では、その¥50,000をメンバーで割れば良いと思われるかと思いますが、チケットノルマ以外に機材費というものがあるんですね。
どんだけ取るんじゃーい!と思ってしまいますが、それが現実です・・・
ギターアンプやベースアンプ、ドラムなどといった1回のライブでレンタル費用というのが機材費となり、大体¥3,000〜5,000の金額になります。
機材費が¥5000だとして1回のライブにかかる費用は、合計¥55,000程となります。
4人バンドであれば、一人当たり¥13,750になり、5人だと一人あたり¥11,000となります。
これって高いですよね・・・
お客さんが20人に来てくれれば、ノルノは¥0で機材費だけで済みます。
また、ライブも月1回に限られてくるのではないでしょうか。
このように活動費用が1回のライブに対してどのくらい発生するのかと数字化する事で、最低どのくらいの出費になるか明確になります。
そうなると、月何回のライブができるかとメンバー内で決める事ができますね。
レコーディング費用
バンド活動をしていくと、音源をレコーディングして売りたいと思うのが普通だと思います。
自分たちの音源を売って活動資金を作っていきたいですよね。
では、レコーディング費用は大体どのくらいになるのでしょうか?
今回レコーディングスタジオ、エンジニア技術料の細かい部分ははぶきますが、1回のレコーディング(10時間)で1曲録るとして大体の合計¥50,000程になります。
メンバー4人だった場合、一回のレコーディング費用は一人当たり¥12500となります。
レコーディングするだけでも結構出費が大きい事がわかります。
そして、アルバムやミニアルバムをリリースする際に曲数を決めるので、出費できる範囲で曲数を決めやすくなりますよね。
音源リリース代
[ad#kb5]昨今、デジタル配信もポピュラーになって来ましたが、実は日本ってCDが根強いんですよ、ホントに・・・
デジタル配信だと中々売れ行きは、CDに比べると良くないです。
ライブ会場では必ずと言っていいほど、CDが売れます。
自作のCDを作るなら安く抑えられるでしょうが、今はまだCDをリリースした方が良いでしょう。
では、ベーシックなCD(プラスチックケース)プレスをする際、500枚あたり¥100,000程になります。
紙ジャケになると更に高くなってしまいます。
では、このCDプレス代をメンバー4人で割ると一人当たり¥25,000となります。
CDが売れたら、その分利益が出るのでバンド活動資金にするのも良いですし、メンバーへチャージバックするのも良いでしょう。
交通費
リハーサルやライブなどを行ってると意外と交通費もかかるんですよ。
では、この項目については月でご自宅からリハーサルスタジオやライブ会場までの往復金額を出してみてくださいね。
そうする事で月にどのくらい交通費がかかっているか明確になると思います。
一つ交通費を節約する方法を掲示すると、リハーサルスタジオはおそらく固定の場所となっていると思うので、アルバイトをされている方であれば利用するスタジオの最寄り駅周辺で職場を見つけるの良いかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
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リハーサル(練習)費用
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ライブのノルマ
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レコーディング費用
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音源リリース代
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交通費
これらの他にも費用としてかかってくる事もありますが、バンド貯金として毎月メンバー同士でいくらか貯金して、解決する事もあります。
またCDで触れていますが、バンド資金を作るもう一つの方法として、初めはリハーサルスタジオのデモ音源でCDを自作し、販売すれば多少はバンド資金ができたりもするので試していただければと思います。
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