オーディションに受かるためのデモ音源作りの必須5項目

引用元:http://homurasound.com

オーディションに受かるには?

音楽で成功して行きたい方は誰しもオーディションに興味があると思います。

 

しかし、どんなことをしてみれば良いのか?

どうすることでオーディションに受かるのか?

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Giovanni Pascarellaの個展”Resonance”へ訪問

Ciao!

KEN-BASSことゼーゼーハーハーのBa担当しているケンスケです!٩( ‘ω’ )و 

 

みなさん、写真など興味はありますか??

僕は興味がありまして、たまにエキシビションへ行くことがあります。

そして、今回友人でベーシストでもあるイタリア人のGiovanni(ジョヴァンニ)が個展を催すということで行ってきました。

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歌手やバンドでオーディションに合格するための前準備

引用元:Daniel E

楽曲の数も増えてライブ活動も行っていると夢に向かって、そろそろ音楽オーデイションを受けてみようかなと思いますよね!

どの様にしてオーデイションを受けたらいいのでしょうか。

調べてみても色々な種類があったり、細かい規定があったりしますので注意事項など見落とさないようにしないといけないこともあります。

 

今回はそんな歌手やバンドをされているお悩みの方へ、

音楽オーデイションに合格するための下準備として流れや心構えを教えします。

 

オーディションを受ける前に

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いざオーディションを受けようと思っても、若さノリだけで合格を掴めるほど簡単ではありません。

合格したとしても、そこからがスタートになります。

しっかりした自身の人生設計を立てた上で応募した方が良いでしょう。

そこでは、なぜオーディションを受けるのか歌手やバンドでどの様になりたいかデビューが成功した後にはどうしていきたいかなど考えを持っていると今後迷った時のためになるでしょう。

 

オーディションを受けるために

引用元:crouch/photo

オーディションの種類

オーディションと一言でいってもいくつか種類があります。

代表的なオーディションは以下の様になります。

 

  • レーベルや事務所に所属するためのオーディション
  • コンテスト形式のオーディション

 

レーベルなどの業界へ入るためのオーディションは、随時募集をかけていることが多いです。

また、業界の仕組みを見てみるとレーベルと所属事務所(マネージメントをする芸能事務所)と別れていることがありますので、自身の人生設計とも照らし合わせて音楽だけで活動していくのか、それともタレント業も行っていくのか、自分で見出していくと適したオーディションを受けることができるでしょう。

そして、コンテスト形式のオーディションでは、グランプリを取ることで芸能事務所への所属やレーベルとの契約などの特典があったります。

レーベルなど主催のオーディションとコンテスト形式のオーディションは、主催元が異なりますが内容については大体似ていることが多いです。

 

オーディションの内容

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最も代表的なオーディションの内容の流れは以下になります。

  1. 書類審査
  2. 実技、面談
  3. 結果

どのオーディション内容は似てるものが多いですが、実技などが二次、三次と続くことがあります。

では内容に応じてどの様な点に気をつけて行けば良いか考え見ましょう。

 

書類審査

応募された書類はとてつもない数に登り、振り分けられます。

そこで他の人と差をつけなければならないのですが、あなたはどの様にしたら良いと思いますか?

 

 

 

答えは、「ない」です。

ただ、逆に無限に書類審査で受かる可能性はあります。

例えば、これまでにコンテストなどで賞を受賞された方であれば、1つの強みになります。

オリジナル曲があればそれを掲示することで1つの強みになります。

また、これまで成果を出していない人であれば、普段どのような活動していることが強みになります。

書類審査というのは、あなたが見えないところでどういう活動や努力をされているのか、またどういう気持ちでオーディションに臨んでいるのかをみる機会なのです。

成果を出していなくても、その努力や情熱が伝わることができれば書類審査通過は夢ではないでしょう。

 

実技、面談

ここでは実技的な話はしないことにします。

理由としては、オーディションを受ける誰しもがレッスンを受けたり努力されているからです。

ただ、実技が上手くても人と接する時のマナーは最小限身につけておきましょう。

音楽だけではないですが、人との繋がりがあるからこそ仕事として成り立つのですから、挨拶や言葉遣いからも自身の魅力をみせられると審査員の印象も良くなるでしょう。

 

結果

結果発表については、合格された方のみに連絡する方式を取ることが多いです。

結果発表期限が近かったり、3ヶ月間の猶予があったりしますが連絡が来ること信じましょう。

例え、実際に不合格になってしまった場合は、初めはやはり落ち込んでしまうこともわかります。

ただ、再チャレンジして合格を掴み取るくらいの気持ちを持つことが大事です。

夢を実現させるために、くよくよしている時間も勿体無いですから自分に不足している部分を見つめ直し、何回でも再チャレンジをしてください。

 

まとめ

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いかがでしたでしょうか?

調べるだけで無数にあるオーディション、その合格を掴むためには努力を惜しまないことです。

人の魅力というのは、向上心があるからこそ自然に身について来るものでもあります。

そこに技術も備われれば、きっとオーディションの合格を掴みとれるはず。

さぁ、今からでも夢に向かって取り組んでいきましょうね!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ベースギターの練習でスコア等にあるTAB譜(タブ譜)の落し穴

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今世の中に出ているスコアや、雑誌の五線譜と一緒に必ず出てくるのはTAB譜

五線譜の譜面が読めない初心者には、もの凄く助かるのがTAB譜であります。

下の写真のような数字をあてている表記です。

私自身も凄くお世話になり、今でもスコアのコピーする際などつい目に入ってしまうほどです。(・_・;

 

ただTAB譜だけに頼っていたら、音楽活動で後々に困ってしまう場面が多くなりました。(^_^;)

 

そこで、今回は初心者の方やTAB譜に頼っている方へ音楽で生きていくのにTAB譜依存は、こんな困ったことがあるんだぞ!ということを発信したいと思いますm(_ _)m

 

まずは、TAB譜の歴史から触れてみたいと思います。

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TAB譜の歴史

もともとTAB譜の語源はラテン語のtablatura(タブラチュラ)からきており正式名称はTablatura譜、現在は省略化されてTAB譜とされることが多いです。

またl、アメリカではtabsと言われます。

 

TAB譜の歴史としては、14世紀頃のヨーロッパでオルガンのための表記として初めて用いられました。

1507年にタブラチュラ譜では世界初となるリュート(日本古楽器の琵琶の様な形をした弦を弾く西洋楽器)の曲集が出版され、現在の元祖とされています。

そして、イタリアやスペイン、ドイツ、フランスなど各国でリュート演奏が行われたのと同時にタブラチュラ譜も変化し、時代を経てTAB譜として今に至ります。

 

TAB譜のメリットとデメリット

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●メリット

  1. 初心者にわかりやすい
  2. 初期の早い上達が見込まれる

 

●デメリット

  1. 五線譜のみで演奏ができない
  2. 市販のスコアなど五線譜よりも誤った表記が多い
  3. 音程の動きやメロディーのイメージがわかりづらい

 

TAB譜しか読譜できなかったが故に失敗

今でも昨日の様に覚えている現場があります。

それはTAB譜しか読譜できなかったが故にクライアントの期待に応えることが十分にできなかったことです。。。

 

その昔、某TVの挿入歌として、2曲のレコーディングを頼まれたことがありました。

依頼があったのは、実際レコーディング日の2ヶ月ほど前。

 

私は時間もあるし完璧にレコーディングに臨めるだろうと思っていました。

しかし、レコーディングする挿入歌のデータや譜面が中々手元に届きません。。。

 

どうしたものかと。

 

 

そしてレコーディングまで残り1週間を切ったところで、曲と譜面が届きました・・・

音源は良いのですが、受け取った譜面が全て五線譜!

この時、TAB譜しか読めない自分に対してかなり公開と仕事に対する不安が自分を襲いました。

 

耳コピをするにも細かいフレーズなどがあり、全てを飲み込むのに時間がかかりました。

 

そしてレコーディング当日。

 

体育館の天井かと思うくらい回間取り、バスケットコートが1分すっぽり入る空間のレコーディング部屋。

業界の方達もぞろぞろ見守る中、一発録りでレコーディング開始。

※1一発録り・・・全ての楽器を同時に一斉に録音すること。

 

レコーディングの最中は、譜面を見ても全く頭に入って来ずグルーヴも微妙。

その上、手直しが一切なし。

※2手直し・・・録った音源の一部を修正するために演奏すること

 

そんな中クライアントが助けの言葉をくれました。

”サンプル音源に似たグルーヴ感のある自分の好きな様に弾いて良いよ”

 

ベーシスト、音楽家としてとても情けない話ですがこの助けの言葉を頂いて、レコーディングを終えることができました。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

趣味で上達されていきたいのであれば、TAB譜や耳コピで作業されても良いと思います。

そして、TAB譜が絶対ダメだと言っているわけではありません。

私自身が経験したTAB譜の経験も交えて、伝えたかったこと。

それは、上達と音楽を仕事にしていく上で苦手なことも克服していって欲しいということです。

五線譜を譜読できない人はプロの世界でもいます。

ただ、厳しい音楽の世界で残るのにどういう人物が仕事を依頼しやすいかと考えれば、自ずと答えが出るでしょう。

 

それにしても、今回TAB譜の歴史が長いのには正直驚きました(^^;)

 

最後まで、ご愛読していただきましてありがとうございます。

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