ライブをしていると、ふとした時に音が聞こえてこない、音が出てない経験はありませんか?
特にライブを頻繁にこなしていてメンテナンスを細かにしていないと、音が出てこないことがあります。
それは演奏中でも起こりうる事で、ライブの最中いざ起こった時にはかなりの責任感と申し訳なさの気持ちが襲ってきます。
また初心者の方は、どのような原因で音が出ていないのかすぐ気づかない事もあると思います。
今回は、そんな誰にでも起こりうる不意打ちのように襲って来るトラブルに対する、初歩的な原因について紹介したいと思います。
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ジャック抜け
演奏中のトラブルの中でも一番可能性が高い原因が、ジャック抜け。
私自身も可能性は一番高い原因になります。
この原因、自分の仕業でジャックが抜けて音が出なくなるだけなのかと思ってしまうかもしれません。
しかし、実際にはそれだけの原因ではないんです。。。
近くにいるメンバー。
特にギターやボーカル。
ステージ上のベースの周りに立つ者こそが、ケーブルを踏んだり引っ掛けたりしてジャック抜けを起こしてまう可能性があるんです。
そして悲しいことに、ある時は自分のせいにされるだってことも十分にあります。
そして、この手の原因を無くすには、ジャックの連結部分をガムテープで抜け防止をするか、エフェクターなどの足元の機材を遠ざけるくらいしか方法が見当たりません。
もし、演奏中急に音が出なくなった際は、ジャック抜けが一番確率が高いので一度自身の機材を確認してみてください。
チューナーオン
[ad#kb5]ジャック抜けと似てはいますが、非常に自分の原因が高い内容になります。
ライブ中にステージ上を動いたり歩いたり、曲中の進行でエフェクターを踏むのと同時にチューナーオンにしてしまい、音がミュート状態になる経験はエレクトリックベースやギターの方でれば1度は経験があるはず。
自身の可能性はもちろんですが、ステージ上の周りに立つ者がアグレッシブなパフォーマンスを魅せる課程でチューナーをオンにしてしまう事もあります。
原因を無くすには、他の者の影響は回避難しいかもしれませんが、蛍光テープなどで足元の位置を明確に印すがあります。
このテープを使って、誤ってチューナーオンにしないよう回避する事ができるかと思います。
ジャックの接触不良
[ad#kb5]非常にこのケースも多いと思います。
リハーサルスタジオに入った時は音が出ていたのに、ライブリハーサルや本番では音が出ないという経験をされた事はありませんか?
そうなった時はメンバーからも白い目をされる事もありますし、尚且つ気になった状態ですと自分の演奏ができなかったりします。
率直に言いますと、不安がある気持ちを抱えたままライブに挑むなどの心情は音に伝わってきます。
そしてこういった場合は、金属の接点に原因があったりします。
聞いた事があるかもしれませんが、金属同士が接続された接点を復活する液体があるんです。
通称は接点復活剤とも呼ばれるのですが、この液体を塗ると今まで音がならなかったのが嘘のように鳴り出します。
こうした接点関係は前もって接点復活剤を塗ることで、不安要素を無くしいつも通りの演奏ができると思います。
スプレータイプ↓
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