バンドマンの彼氏がいるけど将来が見えない。
好きなバンドを辞めてとも言えないまま、時間だけがすぎて行く。
だけど、彼の事が好き。どうしたらいいの?
女性目線でしたがこの様な悩みをもつ恋人は、バンドマンには耳が痛くとても気が重い話ですよね。
年齢が若ければそこまで気には止めないかと思いますが、年齢を重ねた27歳、28歳頃のアラサーを迎えると恋愛に対して現実を見る傾向が強くなります。
それは、やはり結婚というものが世の中にはあるからでしょう。
一生結婚をしないと決めているのなら話は別ですが、特に女性は結婚をして子供を授かりたい気持ちが男性より大きいので、ある程度の年齢を迎えたら彼女のことも考えなければありません。
しかし、バンドマンの内心としてはまだまだバンドを辞めれらない、諦められない、続けていきたいと思う人も多い!
では、どうしたら良いのでしょうか?
今回は、バンドマン目線でこのままバンドマンを続けながらアラサーでのバイトでおすすめについてを紹介します。
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お互いの理解を深め合う
まず、職を見つける前に行っていただきたい事があります。
それは、お互いの理解を深め合う。
これって今後も恋人、妻、家族とバンドを同時に続けていくために最も大事!
これ無くしては、話が進められまへん!というくらい大事です。
相手は今状況をどう思っているのか、今後の将来について、バンドを続けていくことで不安なこと、もっと自分にこうして欲しいことなど腹を割って納得するまで話し合います。
面倒だと思われるのはわかりますが、しっかり話し合いをしないともっと面倒なことになることも!
最悪悲しい事になる可能性もあるので、ココは落ち着いて話し合ってくださいね。
逆に自分も今の状況をどう思っているのか、今後の将来について、今後も一緒に寄り添っていくならどうしていくかなど話し合います。
話し合う事で、物事が明確化されて解決策が見出すきっかけにもなるでしょう。
職業と年収
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将来に向けたお金
バンドマンの恋人として最も気にしているのが将来の為のお金です。
バンドマンはアルバイト生活やスポットのバイトで稼いだお金は、ほぼ全部バンドや音楽に関するものに注ぎ込まれます。
そうなるとほとんどのバンドマンは貯金は愚か、年収と言われても低所得者の部類に入るのが現状。
将来が見えないという1つの大きな理由にもなるんですね。
将来を考える恋人にとって、本当にシビアになる要素です。
また、ある程度の稼ぎがなければ音楽活動が難しくなりますし、また今後結婚して子を持つ事になった場合も想定しなければなりません。
そこで音楽だけで生活出来てないとなると、その他に職を持つという事になります。
個人事業主になる
職を持つと聞くと、一般的に企業へフルタイムで就職する考えになりがちですが、バンド・音楽を続けていきたいならおすすめしません。
何故って?
理由は、ライブなど自由に休暇を取る事が難しいからです。
お金には困らないかもしれませんが、自由に休暇が取れないとなると思うようにバンド活動をする事が非常に難しくなります。
だから恋人達は思うのです、「音楽を諦めて就職して欲しい」と。
また、バンドを続けたい彼氏彼女達もその事が分かっているため就職していないのも確かで、融通がきくアルバイト生活を選ぶとなるわけです。
しかし、アルバイトをしても何も変わらないと思ってしまうかもしれませんが、良い選択肢があります。
それは、個人事業主になることです。
それって難しそうだなと思うかもしれませんが、まず個人事業主になるのは税務署で事業申請をすれば、すぐ個人事業主になれるんです。
ただここでの意味合いは、アルバイトまたは見習いから仕事を始めて、スキルやコネクションを磨き、そこから独立するという事です。
仕事の兼ね合いで完全にとは言えませんが、概ね自由に休暇を取る事が出来て、職種によっては土日祝も仕事があったりするため収入も安定するでしょう。
1つ気をつける事をあげると、個人事業主は一般企業に社員として就職するより、負担がかかる責任が大きくなります。
しかし、一社会人である事と音楽が続けられる事を思い、頑張って乗り気ましょう!
気になる職種は?
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どの職種が良いのかとなるのですが、建設業などの現場系が一番始めやすいかと思います。
ガテン系の現場はちょっと・・・と思われるかと思いますが、家やビル建築もあれば内装、塗装、通信、イベント設営など様々な現場の種類があるので、応募要項の確認や問い合わせしてみると自分に合う職種が見つかるかもしれません。
その他だと配達業もあります。
また現場系の仕事は、アルバイトや見習いから始められた方が独立して個人事業主になっている方が多くいたり、夢を後押しする会社があったりします。
特にそういった企業はアルバイト募集から始められるところが多くみられますよ。
仕事を始められる事が出来たら、アルバイトで仕事を覚えていくようにあとは独立するために経験と知識を積み上げていくだけですね!
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生活リズム
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いきなりですが、未だにバンドマンというだけで破天荒なライフスタイルを肯定化され、バンドマンだから仕方ないという風潮が未だにあるようですが、これって違いませんか?
確かにバンドマンの基本的な仕事は、ライブ活動を行うのがメインになる為、どうしても夜間に家を空ける頻度も多くなります。
また、練習スタジオや朝まで打ち上げ、バンド付き合いってこともあります。
しかし、医療系や工事系、技術系などのお仕事でもみんな忙しく、長い間家自体を空ける職業だってあります。
その上で家族を養ったり、信頼関係を築けていける方がいるのは何故か。
それは、些細な事でも思いやる気持ちを大切にすることが含まれているからではないでしょうか。
バンドマンだから全てOKみたいな考えをもしお持ちであれば、まず自身を改めましょう。
一緒に過ごすオフの時間を作ってあげたり、空いた時間には連絡やLINE、何かしてあげる事で恋人たちは安心し信頼関係を築く事ができるでしょう。
そして、恋人たちとの信頼関係が築けると、きっと今よりバンド活動、音楽活動を応援してくれるはずです。
まとめ
バンドや音楽活動をしている27歳、28歳などのアラサーは人生に置ける1つの節目であり、将来の未来について悩むのは誰にでもある事です。
まだ音楽で日の目を見ないでいても、私生活はいつでも日が差すように明るくしていきたいですよね。
今回紹介した3要素、少しでもお役に立てたら幸いです。
- お互いの理解を深め合う
- 職業と年収(個人事業主)
-
生活リズム(些細な思いやり)
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